Vercelに公開

解説

  1. GitHubリポジトリにNext.jsアプリをPush
  2. Vercelで上記リポジトリをインポート
  3. Vercelのプロジェクトに環境変数を設定。必要に応じて本番用とテスト環境用で変数を切りわける
  4. 独自ドメインがある場合設定する
  5. サーバーレス関数のリージョンを"Tokyo, Japan (Northeast) – hnd1"に設定する

以後mainブランチにPush、マージがあるたびに自動的にWebアプリが公開されます。

デプロイがうまくいかない場合

エラーがでてデプロイができない場合、エラーログを確認してエラーの原因を解決した上で再度mainブランチにPushやマージを行なってください。

モノリポでNext.jsの位置が異なる場合

たとえばリポジトリの中に Firebase と Next.js のアプリが混在している場合、ファイルツリーが以下のようになります。

  • Project
    • firebase
    • nextjs

Vercelは main ブランチの更新に合わせて自動でコマンドを実行しますが、たとえば Next.js のビルドを行う場合nextjsの位置でコマンドを実行させる必要があります。こういったケースではルートディレクトリの設定を行います。

上記の例の場合 nextjs としてください。あるいはFirebase デプロイも同時に行う場合、ルートディレクトリは変更せずビルドコマンドの設定でFirebaseとNext.jsのデプロイを連続して行なってください。

なお、Firebase Cloud Functions のデプロイは短期間に連続した場合失敗することがあるので自動デプロイに含めず手動でデプロイするアプローチをお勧めします。

使用ライブラリ

なし

参考サイト

なし